2014年 02月 12日
英国への旅 〜ケンウッドの森〜 |
先日、ご案内した、5月のロンドン&コッツウォールズの旅。
お蔭さまで、あっという間に満席となりました。
ありがとうございました。
楽しい旅のリポートは5月にさせていただきます。
ところで、「ロンドンに行ったら、どこに行ったらいいですか?」
というご質問に、いつも、考え込んでしまう私。
もちろん、美術館や博物館は、マストアイテム。
ランチか早めのお夕食がわりのホテルのアフタヌーンティーも是非!
でも、本当のイングランドのよさを少しでも味わうためには、ちょっと遠出を。せめて、ハムステッドヒースのケンウッドとかまで、足をのばしてみて〜。
ここは、たぶん、5月には行けないけど、夏になると、一日森で過ごした、本当に懐かしい場所。 日の長い夏のシーズンには、森の中にある野外音楽堂でコンサートが開催されます。 私たちのような子供が小さい家族は、日中から森の中にウールのピクニックシートを敷いて、そのゲネプロを楽しむのです。
画像(ウィキペディアより)は、そんな森の中にあるケンウッドというカントリーハウス。 もともとは、中央の建物と左側の温室しかなかったレンガの館を、改装の際、かの有名なロバート・アダムが、漆喰で白くし、右側におランジェリー(温室)と同じ形のライブラリーを作り、新古典主義様式に作り替えたマンスフィールド伯爵のお家。 (講座では、たくさんのアダムズスタイルのアンティークのイスなど、家具をみていただきました!。。。あっ、本物ではなく写真です!!)
森にたたずむ館の中では、フェルメールやレンブラントの名画を観ることもできるのです。
。。とはいうものの、小さな子連れの私たちは、ピクニックバスケットとワインと子供を連れて、日がな一日、半分酔っぱらい。子供も親もご機嫌な短い夏の過ごし方です。 左側 は今は、カフェになっていて、簡単なスナックもあって、そこでぐだぐだ過ごしたことも。 それなのに、当時は、反対側がライブラリーだったことなんて、全然知りませんでした。(「ノッティングヒルの恋人」のワンシーンにも出てきたと思う。)
今回のツアーに組み込んだ、コッツウォールズまでの小旅行。途中で巡るカントリーハウスでも、そこに暮らした「やんごとなきお人」の
めくるめく生活と邸宅への心意気が感じられるはず。 どこまでも続く緑が黄金色に染まる夕暮れ。。この光をここで暮らした伯爵も見たのかなぁ。。そんな気持ちになるのです。
こじんまりと行く小さな英国ツアー。
私も、とっても楽しみです♡
お蔭さまで、あっという間に満席となりました。
ありがとうございました。
楽しい旅のリポートは5月にさせていただきます。
ところで、「ロンドンに行ったら、どこに行ったらいいですか?」
というご質問に、いつも、考え込んでしまう私。
もちろん、美術館や博物館は、マストアイテム。
ランチか早めのお夕食がわりのホテルのアフタヌーンティーも是非!
でも、本当のイングランドのよさを少しでも味わうためには、ちょっと遠出を。せめて、ハムステッドヒースのケンウッドとかまで、足をのばしてみて〜。
ここは、たぶん、5月には行けないけど、夏になると、一日森で過ごした、本当に懐かしい場所。 日の長い夏のシーズンには、森の中にある野外音楽堂でコンサートが開催されます。 私たちのような子供が小さい家族は、日中から森の中にウールのピクニックシートを敷いて、そのゲネプロを楽しむのです。
画像(ウィキペディアより)は、そんな森の中にあるケンウッドというカントリーハウス。 もともとは、中央の建物と左側の温室しかなかったレンガの館を、改装の際、かの有名なロバート・アダムが、漆喰で白くし、右側におランジェリー(温室)と同じ形のライブラリーを作り、新古典主義様式に作り替えたマンスフィールド伯爵のお家。 (講座では、たくさんのアダムズスタイルのアンティークのイスなど、家具をみていただきました!。。。あっ、本物ではなく写真です!!)
森にたたずむ館の中では、フェルメールやレンブラントの名画を観ることもできるのです。
。。とはいうものの、小さな子連れの私たちは、ピクニックバスケットとワインと子供を連れて、日がな一日、半分酔っぱらい。子供も親もご機嫌な短い夏の過ごし方です。 左側
今回のツアーに組み込んだ、コッツウォールズまでの小旅行。途中で巡るカントリーハウスでも、そこに暮らした「やんごとなきお人」の
めくるめく生活と邸宅への心意気が感じられるはず。 どこまでも続く緑が黄金色に染まる夕暮れ。。この光をここで暮らした伯爵も見たのかなぁ。。そんな気持ちになるのです。
こじんまりと行く小さな英国ツアー。
私も、とっても楽しみです♡
by maco1031pt
| 2014-02-12 18:03
| The Art of Living